SurveyMonkeyでは、エンタープライズレベルのセキュリティ、コンプライアンス、プライバシー制御で、お客様のデータを自社データ同様に、世界中の26万社以上で徹底して保護しています。
導入のメリット
✔ セキュリティの専門チーム
✔ 第三者機関による侵入テスト(年1回)
✔ プライバシーとセキュリティの見直し(半年に1回)
✔ 24時間365日体制のセキュリティインシデント対応チーム
✔ データ保管時の暗号化(AES-256)とデータ転送時の暗号化(TLS 1.2)
✔ 積極的な脆弱性報奨金制度
✔ AWSクラウドセキュリティ
✔ 全従業員と契約業者を対象としたセキュリティ意識向上プログラム(年1回)
✔ 役員の机上演習(年1回)
✔ プライバシー・バイ・デザイン
✔ プライバシーに関するコンプライアンス監査(半年に1回)
✔ データ侵害の通知
✔ お客様自身でのデータ制御
✔ AIガバナンス
✔ デフォルトでの標準契約条項(SCC)
✔ データ プライバシー フレームワーク(DPF)の自己認証
✔ プライバシー影響評価の堅牢なプロセス
✔ SOC 2 Type II
✔ ISO-27001
✔ CCPA
✔ HIPAA**
✔ PCI DSS
✔ GDPR(EU・英国・スイス)
**エンタープライズプランではアドオン機能としてBAAをご利用いただけます(別途購入が必要です)。
✔ シングルサインオン(SSO)*
✔ 二要素認証(2FA)
✔ アカウント制御*
✔ ご自身で、または請求によりデータ削除が可能
*SurveyMonkeyエンタープライズのみ利用できます
セキュリティ
アンケートプラットフォームには、大切な機密データが常に保護されているという安心感が重要です。このためSurveyMonkeyでは、安全な製品の開発、従業員トレーニング、堅牢でグローバルなインフラストラクチャー管理など、あらゆる側面からお客様のデータを保護する包括的なセキュリティ対策を講じています。さらに、第三者機関による監査とセキュリティレビューを定期的に受けるなど、潜在的な脅威を先回りして防ぐことでもデータ保護を強化しています。
SurveyMonkeyではセキュリティを中心に据えてプラットフォームを構築し管理しています。製品開発に携わる社員は、入社時に安全なWebアプリケーションを開発するためのトレーニングを受けるだけでなく、毎年繰り返しトレーニングを受けることで最新のベストプラクティスを実践できます。
営業時間内外を問わず発生するセキュリティの脅威。迎え撃つ私たちも休んでなどいられません。インシデント対応チームが24時間365日待機しているだけでなく、独立第三者機関による侵入テストを毎年実施したり、脆弱性を積極的に発見して対処するための脆弱性報奨金制度を設けたりして備えています。
SurveyMonkeyではお客様のデータを、保管時はAES-256の暗号化、転送中はTLS 1.2以上の暗号化で保護します。データは米国、カナダ、アイルランド(EU)のAWSサーバーで、該当地域のデータ保護基準に準拠して安全に保管されます。
プライバシー
SurveyMonkeyはプライバシー保護を基本理念として構築されているので、安心してデータを収集することができます。本プラットフォームには、GDPR(EU・英国・スイス)やCCPAの要件に容易に準拠できるよう各種機能が組み込まれており、SurveyMonkeyが最新の変更事項を把握して、進化する規制に先回りして対処できるように備えているので、お客様のデータは絶えず保護されコンプライアンスを維持できます。
SurveyMonkeyは、EU米国間のデータ プライバシー フレームワーク(DPF)、英国拡張、およびスイス米国間のDPF原則に基づいて自己認証を取得しており、国際的なデータ移転におけるプライバシー基準を厳格に遵守しています。加えて、お客様とベンダーとの契約には標準契約条項(SCC)が組み込まれます。詳しくは、移転に関する声明をご覧ください。
AWSベースのデータセンターがアイルランド(EU)、カナダ、米国にあり、エンタープライズの利用者はデータの保存場所を管理することができます。どこを選択しても、プライバシーとセキュリティ設定によりオーストラリア、カナダ、英国、スイス、EUなどの該当地域のデータ保護規制に準拠した状態を常に維持できます。
SurveyMonkeyを使うと、お住まいの地域の規制要件に合わせた柔軟なデータの保持と削除の制御ができます。プライバシーの強固なデフォルト機能、直観的な操作性、各社の条件に合わせてデータを管理するための柔軟な機能をご利用ください。
認証と基準
SurveyMonkeyはセキュリティの堅牢性を根拠なしに主張しているのではありません。SOC 2、PCI、ISO 27001などの認証取得や半年ごとのプライバシー監査を通じて、独立第三者機関による検証を受けています。厳格な外部監査と業界で確立された各種基準によって検証されたコンプライアンスへの取り組みを知り、データの安全性に確信をもって利用することができます。
SurveyMonkeyのすべてのプランは、PCI DSSに準拠しています。エンタープライズプランではさらに、HIPAA準拠または高度な機密データ保護を選択できます。
コンプライアンスとプライバシーの成熟度を継続的に維持するため、SurveyMonkeyでは専任のデータ保護責任者(DPO)を置き、監査機関と協力しながらGDPR要件を満たして業界のベストプラクティスを遵守しています。
責任あるAI
AI機能にイノベーションとセキュリティを組み込むことで、データ侵害を恐れることなくAIの力を享受できるようになりました。お客様のデータがモデルのトレーニングに使用されることがないよう第三者プロバイダーと連携し、情報の安全、プライバシー、さらには完全な制御を確保しています。
SurveyMonkeyではプライバシーを優先する取り組みの一環として、データの利用を最小限に抑え、機械学習の独自モデルを構築・トレーニングする際に非特定化したデータを使用しています。一部のAI機能では、OpenAIやサードパーティプロバイダーを使用してインサイトを生成します。これらの他社と共有されるデータが、他社のAIモデルをトレーニングするために使用されることはありません。
チームプランとエンタープライズプランの管理者は、AI自動作成機能、回答の品質、感情分析など、一部機能へのAIを活用するアクセス権を自由に管理することができます。自社のポリシーに確実に沿った方法でチームでAIを使用するための便利な設定です。
SurveyMonkeyのAIポリシー、リスク評価、管理プロセスは、EU AI法などの最新の法律にも準拠するように整備されているため、コンプライアンスに準拠している安心感を得ながらAIを活用できます。
「SurveyMonkeyの決め手は2つありました。GDPRを理解していること。そして、Salesforceに対応していることです。これは当社にとって重要な条件です。」
Matt Schoolfield
グレイハウンド社
商業分析・お客様の声担当シニアマネージャー
はい、SurveyMonkeyは安全にご利用いただけます。SurveyMonkeyではお客様のデータの安全を守るために、SSOや多要素認証といったセキュリティを強化する製品機能を含め、何層ものセキュリティ制御を実装しており、侵入防止システムやデータ漏洩防止ツール、脆弱性報奨金制度などの対策も講じています。
これらに加え、ISO 27001、SOC2、PCI-DSSなどの基準にも準拠しています。
はい。SurveyMonkeyは、欧州連合で適用される一般データ保護規則(GDPR)、および英国やスイスなどの地域で適用される類似規則に準拠しており、お客様も同様に準拠するよう支援しています。GDPRの要件を確実に満たすために実施している対策として、データの暗号化、EU域内のデータセンターでの安全なデータ保管、実用的なプライバシー制御など、さまざまな機能が備わっています。さらには、同意やデータへのアクセス、データ保持について管理するツールも提供しており、コンプライアンスを遵守しやすくなっています。
SurveyMonkeyのデータセンターは、アイルランド(EU)、カナダ、米国にあり、Amazon Web Services(AWS)を使用したクラウドベースのアーキテクチャ内で運用されています。エンタープライズユーザーは、一部のデータの保管場所として物理的な場所を選択できます。データの保存場所がどこであれ、SurveyMonkeyのプライバシーとセキュリティ設定により、オーストラリア、カナダ、英国、EUなどの該当地域のデータ保護規則に準拠しています。
はい。HIPAAに準拠するための機能をアドオンとして提供しているので、必要に応じてご利用ください。このアドオンは、SurveyMonkeyエンタープライズでのみ利用できます。SurveyMonkeyとの提携事業者契約の締結方法など、SurveyMonkeyのHIPAA準拠に関する詳細情報をご覧ください。
はい。SurveyMonkeyを使用して機密情報を収集・保管するために、セキュリティレベルをさらに強化する高度な機密データ保護アドオンを提供しています。このアドオンは、SurveyMonkeyエンタープライズでのみ利用できます。このサービスは現在、ApplyおよびGetFeedback製品にはご利用いただけません。
SurveyMonkeyではプライバシー・バイ・デザインとデータ最小化を優先するアプローチを採用しています。業界の慣行およびSurveyMonkeyのプライバシーに関するお知らせに従い、非特定化された顧客データまたは合成データを使用して独自のAIモデルのトレーニングと構築を行いつつ、お客様のセキュリティとプライバシーを保護しています。
SurveyMonkeyでは長年にわたり、侵害性や人の目によるレビューを最小限に抑えて、モデルを安全に改善するための方法を開発してきました。これには、モデルのトレーニングに使用する前にデータを集計して非特定化する、完全に自動化された方法が含まれます。このデータセットから個人データを除外し、この目的で使用されるすべてのデータの保持期間を厳しく制限して、使用後一定の期間内にデータを削除することを徹底しています。他にも、データに対する最小権限の原則を適用するなど、厳格なアクセス制御を実施しています。
一部のAI機能では、OpenAIやその他のサードパーティプロバイダーを使用してインサイトを生成します。これらのサードパーティプロバイダーと共有されるデータが、そのAIモデルをトレーニングするために使用されることはありません。
SurveyMonkeyではAES 256に基づいた暗号化を使用して、データセンターに保管されているすべてのデータを暗号化しています。さらに、転送されるデータについてはすべて、(i) SurveyMonkeyのデータセンター外との通信には、パブリック認証機関を介して作成された鍵長2048ビットのRSAを使用した証明書、(ii) データセンター内のすべてのデータには、内部認証局を介して作成されたRSA 256証明書を使用して暗号化しています。
はい。SurveyMonkeyでは脆弱性を確認するため、第三者機関による侵入テストを年1回実施しています。
SurveyMonkeyは、SOC II、ISO 27001、PCI DSS 3.2、EU米国間データ プライバシー フレームワーク認証を取得しています。
SurveyMonkeyをご利用のお客様は、回答者の個人データの管理者(または事業者)として行動することになり、弊社ではお客様がユーザーによるデータ主体の要求に応えることを支援しています。
いいえ。詳細については、地域別のプライバシーに関するお知らせをお読みください。
サブプロセッサーに関する詳しい説明をご覧ください。
はい。SurveyMonkeyでは適用される国内および国際的な規制に準拠するよう、セキュリティおよびプライバシーの慣行について半年ごとに監査を実施しています。
SurveyMonkeyは、国際的なデータの移転を標準契約条項に基づいて行います。これには、EEA、英国、およびスイスの個人データを移転中および移転後に保護するための適切な技術的・組織的措置が含まれます。
さらに、EU米国間データ プライバシー フレームワーク(DPF)、英国拡張、およびスイス米国間DPFの原則に基づいて自己認証を行っており、顧客データを処理する際に厳格なデータ保護基準を遵守しています。
詳細については、EUデータ移転に関する声明をご覧ください。
オーストラリアにお住まいのお客様は、SurveyMonkeyのサービスを利用するために当社のアイルランド法人であるSurveyMonkey Europe UCと契約を結びます。SurveyMonkey Europe UCは、一般データ保護規則(GDPR)を含む、アイルランドおよび欧州連合で適用される法律に準拠しています。しかし、SurveyMonkeyではできる限り、お客様が懸念する法律に幅広く準拠する契約条件、データ保護、セキュリティ制御を提供できるよう努めています。たとえば、透明性のあるプライバシーに関するお知らせや、当社製品内でのユーザー制御/プライバシー・バイ・デザイン、データ保護のための業界標準の技術的・組織的なセキュリティ対策、倫理的なAI開発とAIガバナンス慣行などを実践しています。また、SurveyMonkeyのデータ処理契約には、オーストラリアのお客様向けにオーストラリア補足契約書があります。
SurveyMonkeyの営業チームまでお問い合わせください。セキュリティやプライバシーに関する質問にお答えします。トピック別のリソースもご用意しています。一部のドキュメントの閲覧には、機密保持契約書が必要となる場合があります。